Kiss Only One Lady

「KOOL」というタバコがあります。
この意味が「Kiss Only One Lady」の略と聞いた時、なんてオシャレなんだと感心しました。
また、いかにもそうスパッと言い切るような女性がよく吸っている。
僕はてっきりヒップホップ系のスペルを変える流行のひとつ、
そう「COOL」を「KOOL」って書いただけのものと思っていたので、
なおさら「いいね!」って感じたのです。
でも、こう言わなきゃならないほど男は浮気性でもある。
それが子孫を増やす、というオスのDNAのせいだと言い訳しても、
女性にとっては許せる話じゃありませんよね。
そこでこの「浮気性」とは何なのか?
はっきり言えば「相手が変われば性欲が大きくなる」こと(笑)。
まさにその通りで、それを「クーリッジ効果」と呼ぶそうです。
ではこの「クーリッジ効果」とはどこから生まれた言葉なのか?
それがアメリカの第30代大統領カルビン・クーリッジから生まれた言葉。面白いでしょ!
彼はローリング・トゥエンティー(狂騒の1920年代)時代の大統領です。
ある時、クーリッジ大統領と夫人がニワトリ農家を訪ねた。
そこには1羽のオスと数十羽のメスがいて、オスがさかんに交尾を重ねている。
夜の営みが少ない夫に不満を抱いていた夫人は、大統領に伝言を頼む。
「ここのオス鳥は1日に何回も交尾する事を思い出してください」と・・
それを聞いた大統領はこう答えたそうです。
「ここのオス鳥はいつも同じメス鳥と交尾するのか?そうでないなら、その事を妻に伝えてくれ」と。
このクーリッジ効果は、男性の性欲を示す言葉だと僕は思っていました。
ところがDNAの研究が進むにつれて、そうとは限らないと分かってくる。
つまり女性にもクーリッジ効果は適用されるのです。
1頭で何頭ものメスを従えて群れをつくるライオン。
強いオスが群れを支配し、何頭ものメスは強い子を残すために強い1頭のオスに従う。
確かにその通りなのです。でも・・子供のライオンのDNAを調べて見ると?
本来はすべて1頭のオスの子供の筈なのに・・違うオスの子供が混ざっている。
そう、メスは狩りをしながら、何処かで強そうなかっこいいオスがいればメイクラブする!
そういうことなんですよ(笑)・・ライオンのメスはしたたかだった!
ところがこれ、仲がいいと思われている鳥のつがいでも起こるそうです。
カモやオシドリの夫婦が連れている子供達が、本当はそのオスの子供じゃなかったりする。
面白いですよね。僕はこれを知って本当に腹を抱えて笑いました。
動物の夫婦に較べて、なんと人間の夫婦は真面目なのか!
え?自分の女房がどうなのか心配になったって?
いいじゃないの・・幸せならば(笑)!



